-除菌AZ-弱酸性次亜塩素酸水とは
強力な除菌力・消臭力
ノロウイルス、インフルエンザ、サルモネラ菌、などあらゆるウイルス・細菌に除菌・防菌効果があり、加えて強力な消臭効果もあります。さらに専用の噴霧器併用で空間を常にクリーンに保ち集団感染予防対策ができます。
人の出入りの多いホテル・施設・イベント会場などに、集団感染予防対策として「全身ミスト除菌BOX」のシステムをご推奨します。
保育園・幼稚園・老健施設・介護施設・医療施設・ホテル・旅館・バス・タクシー・飲食店・イベント会場など集団で密接する空間

安心・安全・ECO
「No!塩素」「No!アルコール」で環境に優しく、万が一肌に触れたり、目に入っても影響はありません。除菌・消臭後は水に分解するため残留性もありません。歯科医院のうがいや病院の消毒としても使用されるほどなので赤ちゃんからお年寄りまでご使用いただけます。

次亜塩素酸水と次亜塩素ナトリウムの違い
弱酸性次亜塩素酸水「除菌AZ」 | 他社 次亜塩素ナトリウム | |
pH | pH5.0~6.5(弱酸性) | pH12以上(強アルカリ性) |
使い方 | 原液可 | 使用用途により100~10000倍希釈が必要 |
におい | 僅かな塩素臭 | 強い塩素臭 |
残留性 | 水に戻るので残留なし | 洗い流さないと残留する |
用途 | 防菌、除菌、消臭 | 器具、容器などの限定的な漂白 |
安全性 | 人体に害はなし | 人体への影響も強いので注意が必要 |
除菌力 | 効果大 | 高濃度(100ppm以上)にすれば効果あり |
消臭力 | 効果大 | 効果小。塩素臭が残る |
弱酸性次亜塩素酸水の保存方法
有機物(汚れ)などに触れると水に分解する
次亜塩素酸水は有機物に接触し、殺菌するとすぐに水に分解されてしまいます 。
弱酸性次亜塩素酸水が菌に触れるとすぐに殺菌反応を起こすことが原因です。この事は残留しにくいことや殺菌効果がスグに現れることにつながりますが、それと同時に殺菌したい場所が汚れていたり、汚れが集中していたりすると殺菌が十分にできません。汚れや菌の成分との反応に次亜塩素酸が使われてしまうからです。
ですから次亜塩素酸水を使用して除菌したい箇所がある場合は、綺麗に掃除をしてから次亜塩素酸水を使用することで、より効果を発揮します。
保存期間が短い
次亜塩素酸ナトリウムやアルコール除菌消臭剤と比較して寿命が短い。
弱酸性次亜塩素酸水は強力な除菌、消臭力がありますが、人体に害はほとんどないのが特徴です。そのかわり、他の除菌剤と比べると成分が有機物(汚れ)に触れると瞬時に水に変わり除菌効果がなくなります。
また、製造されてから時間が経過すると徐々に効力を失っていき、最終的にはただの水に戻ってしまいます。
弱酸性次亜塩素酸水が充分に効果を発揮できる期間は製造から半年〜1年とされています。購入する際は、製造日がきちんと記入されているショップでご購入ください。
また、原液を希釈後、紫外線に当たると劣化が早まってしまうので、必ず遮光容器で直射日光の当たらない場所で保存してください。希釈後は1週間〜10日間ほどで使い切ることを推奨します。